仕様と根拠
見る規則
Conventional Commits 1.0.0 は、1 行目を「type、任意の (scope)、任意の !、コロンと空白、説明」の形にすると定めています。feat は新機能、fix はバグ修正で、それ以外の type(docs など)も使えます。本文は説明との間を 1 行空けて書き、フッターは本文との間を 1 行空けて「token: 値」の形で書きます。
破壊的変更の書き方
破壊的変更は、type や scope の直後の ! で示すか、フッターに大文字の BREAKING CHANGE: を書いて示します。! を使えばフッターは省略でき、説明に内容を書きます。フッターの token として BREAKING-CHANGE も同じ意味です。BREAKING CHANGE だけは大文字で書く必要があります。
判定の段階
形が読めない・コロンの後ろに空白がない・説明が空・scope が空・本文との空行がない、はエラーです。BREAKING CHANGE が小文字などの紛らわしい書き方は警告です。feat・fix 以外の type や、大文字の type は規則の範囲内なので情報として知らせるだけです。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| Conventional Commits 1.0.0 | 2026年10月29日 | 仕様の項目 1〜16(type・scope・説明・本文・フッター・BREAKING CHANGE・! ・大文字小文字)。WebFetch で確認 |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- Git には標準のメッセージ規約がありません。この道具が検査するのは Conventional Commits 形式への適合だけで、他の規約(チーム独自の type の許可リストなど)は検査しません。
- 説明の言語・長さ・時制(命令形かどうか)など、Conventional Commits の規則にない書き方の好みは検査しません。
- リポジトリの履歴そのものは読みません。貼り付けたメッセージだけを検査します。
ご利用にあたって
- 検査に通っても、メッセージの内容が適切であることを意味しません。
- チーム独自の type の許可リストなど、追加のルールがある場合は別に確認してください。